80分があっという間です。週1回の韓国語の日が今とても楽しみで、私の生活に張り合いを与えてくれています。
私は2005年キム・ジナ先生(元ひろば講師)のテレビハングル講座で独学を始めました。
最初の意気込みとは裏腹に、ただ聞くだけ見るだけではすぐについていけなくなります。
それでも4月9月に新しいハングル講座が始まるとテキストだけは買い続けていました。
そんな状態で数年間、初級の入り口を出たり入ったりしていました。
50歳を過ぎ、自分のためにお金や時間を使って残りの人生を充実させたい、そのひとつとして韓国語をちゃんと勉強してみたい! と強く思うようになり教室さがしの紆余曲折を経て、ひろばに辿り着きました。
ひろばに出会えたことに今、心から感謝しています。
ひろばのいいところ
その1 まず、最初に挙げるべきは先生がすばらしいことです。
ネイティブの先生ですが、日本語がとても堪能で、文法説明もすごくわかりやすくしてくださいます。
そして受講生が80分間目いっぱい韓国語を使うように進めてくださいます。
こちらの質問に対しても的確に十分に説明してくださり、ひろばで学び始めて本当に良かったと思うまず第1の理由はこれです。
その2 ほかのところに比べて、授業料が良心的な価格に設定されていることです。
はっきり言えば安いこと、長く続けるためにはこれは結構大事な条件かもしれませんよね。
その3 ひろばのテキストもこれまた優れものだと思います。
薄くて軽い!しかしそこには30年のひろばの歴史が詰まっている、そんなふうに感じます。
説明があまり書かれていないため、初めて見たときは正直全然わからないと思いました。
でも先生の説明を聞いた後はそのテキストが違って見えました。
つまり、大事なことが一目でわかるようになるべく説明を省き、要点を凝縮した形でまとめられているのです。
ひろばまで、実はうちから片道1時間半近くかかります。
もう少し近かったらとか、いっそひろばの近くに引っ越したいとか、よく思います。
それだけの時間をかけても通う価値のある教室です。
事情が許す限り、話せるようになるまでは通い続けたいと思っています。